搬送に半日「危なかった」 新型コロナ医療、最悪第5波の現場

 新型コロナウイルスの感染が猛威を振るう中、地域医療を支える基幹病院「埼玉医科大総合医療センター」(埼玉県川越市)には連日、重症や中等症の患者が次々と搬送され、ベッドはほぼ満床の状態が続いている。県境をまたいだ救急搬送、新たな治療薬の投与、受け入れ困難な転院搬送者…。専門家が「制御不能」とまで表現する過去最悪の「第5波」にさらされ、限界に近づく医療現場の「いま」に密着した。
(産経BIZ 健康編)