コロナ禍で懸念されるアルコール依存、数年後の時差を経て生じる恐れも

 新型コロナウイルスの感染拡大による社会不安の増大で、アルコール依存への懸念が高まっている。急性アルコール中毒の搬送件数は大幅に減少しているものの、外出自粛などの影響で、アルコール依存を抱える人が経験などを共有する「断酒会」の開催も制約され、症状が悪化するケースも出ている。かつて東日本大震災の被災地では発生から数年後にアルコール問題の相談が増加したこともあり、今回のコロナ禍による社会不安の影響も、数年後の時差を経て生じる恐れもあるという。
(産経BIZ 健康編)