「最後の宣言」も感染急増 剣が峰に立たされる首相

 政府は新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言をめぐり、対象地域を拡大し、期間を延長する方針を固めた。菅義偉首相は東京都に4度目の宣言を発令する際「最後の宣言にしたい」と周囲に漏らしていたが、感染は拡大するばかり。東京五輪後にはパラリンピックが控え、秋には国家の行く末を決める衆院選も予定されている。感染力の強いインド由来の変異株(デルタ株)が猛威を振るう中、首相は崖っぷちに立たされている。
(産経BIZ 健康編)